おにぎりの塩を偏らずまんべんなく行き渡らせるにはどうすればいい?

調理

おにぎりを握るとき、塩をまんべんなく表面に行き渡らせるのって、結構難しいですよね?

食べる時に、おにぎりの場所によって塩の濃い、薄いがあると、がっかりしてしまいます。

サランラップを使いながら握るときは、さらに難易度が上がりませんか?

おにぎりの塩をまんべんなく上手に表面に行き渡らせるには、どうしたらよいのでしょうか?

今回は、おにぎりの塩が偏らないように握る方法を調べてみましたので、ぜひ参考にしてみてください。

おにぎりに適したお米ってあるの?特徴は?

おにぎりは食べる時には冷めていることが多いです。

ですので、冷めてもおいしいお米を選ぶと、おいしいおにぎりを作ることができます。

冷めてもおいしいお米には、どんな特徴があるのでしょうか?

まずは、冷めてもぱさつきがみられないお米です。

冷めたぱさぱさのお米は口に入れると食感が悪く、おいしくありません。

冷めても適度に粘り気がありもちもちしているお米の方が食感もよく、おにぎりに適していると言えます。

また、お米の一粒一粒がしっかりしていることも大切です。

おにぎりを握るとき、形がくずれないように整えながらぎゅっぎゅっと握っていきますが、そのときにお米同士がくっつき合い固まってしまうと、お餅っぽい食感になってしまいます。

一口ほおばった時に、口の中でお米が適度にほぐれるような握り方が理想です。

以上のことから、おにぎりを作るのにはアミロースの含有率が低い、低アミロース米が適していることがわかりました。

低アミロース米とは、粘りが強くもちもちした食感が特徴で、冷めても固くなりにくい品種です。

わたし達が食べているお米にはうるち米ともち米の二種類があり、普段食卓に上がるのはうるち米ですが、通常のうるち米のアミロース含有率が15~23%であるのに対し、低アミロース米は5~15%ほどになります。

低アミロース米には、元祖の奨励品種である彩を始め、地名度の高いミルキークイーン、ゆめぴりかなどがあり、日本全国にたくさんの種類があります。

ぜひお近くのスーパーで手に入る低アミロース米で、おいしいおにぎりを作ってみましょう。

おいしいおにぎりの握り方、熱さ対策は?

では、おいしいおにぎりを握るのには、具体的にどうやればいいのでしょうか?

おいしいおにぎりは、食べた時に口の中でお米がほぐれるくらいの固さで握ったおにぎりです。

水が白く濁らなくなるまで研いだお米を1時間(夏は30分)ほど水に浸け、水の量を少し少なめにして炊飯器でご飯を炊きます。

水の量を少し減らすのは、本来の水の量でアミロース米を炊いてしまうと、お米が柔らかくなりすぎてしまうからです。

ご飯が炊きあがったら蒸らさずにすぐにかきまぜ、空気を入れながら水分を飛ばすように、しゃもじで切るようにしてご飯をほぐすのがコツです。

10~15分くらいご飯を混ぜると熱も冷め握りやすい温度になります。

ご飯茶碗に軽くいっぱいよそり、塩を水に溶かした手水を手に付けご飯の形を整えながら握っていきます。

この時、あまり力を入れすぎるとお米同士がつぶれてくっつき食感が悪くなりますので、優しく握りましょう。

これで、口の中でほぐれていくおいしい塩にぎりの完成です。

塩が偏らないように握るコツ、注意点はある?

塩が偏らないようにおにぎりを握るには、手水に手をくぐらせながら握る方法があります。

しかし、ごはんの熱さ対策や衛生面を考えてサランラップやビニール手袋を使って握ると、どうしても塩をまぶしたり手水を使ったりするのが、やりにくくなってしまいます。

そこで、あとからおにぎりに塩味をつけるのではなく、最初からご飯に塩味をつけてしまってから握るという方法はいかがでしょうか?

この方法でしたら、手にまんべんなく塩をつけたり、手水をおにぎりの表面に行き渡らせたりという手間もなく、ただおにぎりを握るだけで済みますよね。

この場合、ご飯を炊くときに塩を入れる必要がありますが、その分量はお米3合につき小さじ1杯弱の塩が目安になっているようです。

これならお米全体に均一に塩味が付きますので、塩味が偏ることはありません。

また、別の方法としましては、おにぎりの表面に塩をつけるのではなく、炊きあがったご飯を混ぜて水分を飛ばすときに、ついでに塩を振り入れて混ぜ込んでしまうこともできます。

こちらの方法でも、ご飯にまんべんなく塩味が行き渡りますよね。

炊くときにうっかり塩を入れ忘れても、炊いた後に混ぜ込めば大丈夫です。

まとめ

ご飯を炊くときにあらかじめ塩を入れて炊く方法は、塩味が均一になりますし、あとは握ればいいだけですので楽ですよね。

しかし、おにぎりを握った後に塩をつけた方が、少しの塩分でしょっぱさを感じられるので健康的だという情報もありました。

塩分を気にされている方は、手水を使った方法の方がいいかもしれませんね。

個人的には、塩を入れて炊いたご飯をサランラップで握るのが、手間いらずで衛生的にもお勧めです。

ご自分に合ったやり方で、ぜひ塩味が均一なおいしいおにぎりにチャレンジしてみてください。

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