包丁研ぎ器の寿命と種類別おすすめ研ぎ器

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切れ味の悪い包丁を復活させてくれる存在、それが包丁研ぎ器。

そんな料理をする上では欠かせない包丁研ぎ器ですが、寿命ってあるのでしょうか?

そこで今回は包丁研ぎ器の寿命と、種類別のおすすめ研ぎ器をご紹介します。

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包丁研ぎ器に寿命ってあるの?

結論から言うと、包丁研ぎ器に寿命はあります。

包丁を研いでも切れ味が良くならないなと思ったらその時が買い替え時、つまり寿命です。

そうは言っても「正直切れ味が良くなったかなんてわからない。」って方いませんか?

実は私も正直包丁を研いでも(正しくは夫に研いでもらっても)切れ味が変わったと言われれば確かに良くなったと思うけど、「変わらないよね?」と言われれば変わらないような…というタイプのポンコツ主婦です。

しかし、そんなタイプの人間でも簡単に切れ味を確認する方法があります!

 柔らかい食べ物を切る

トマトなどの柔らかい食べ物を切ってみると、切れ味の変化がわかりやすいです。

 ティッシュを切る

包丁を研いだ後にティッシュを切ってみてください。ティッシュも切れたら切れ味抜群です。

包丁を研ぐ前後に上記の方法を試してみて、変化がなければ切れ味が変わってないと判断し買い換えて良いと思います。

包丁研ぎ器を選ぶポイント

さて、「包丁研ぎ器の寿命がきたので買い換えよう。」と思い調べてみると、種類がたくさんあってどれを選べばいいのか迷いますよね。

まずは自分に合った研ぎ器を見つけるためのポイントをご紹介します。

 種類

研ぎ器には大きく分けて4つの種類があります。

後ほど詳しく解説しますが、何を重視するのか(切れ味・値段など)によって選ぶ種類が変わります。

自分が使用している包丁は使えるか

包丁といってもステンレスやセラミックなど使用されている素材は様々です。

また、果物ナイフから出刃包丁までサイズも色々あります。

自分が研ぎたい包丁は、購入しようとしている研ぎ器で研ぐことが可能か事前に確認しておきましょう。

 収納場所はあるか

案外キッチンって収納スペースが足りないですよね。

種類によってはとてもコンパクトな研ぎ器も販売されています。

「研ぎ器が欲しいけど収納スペースがない!」という方はコンパクトサイズの研ぎ器がおすすめです。

研ぎ器の種類

では研ぎ器の種類について詳しく解説します。

研ぎ器は大きく分けて4種類です。

砥石

包丁研ぎ器といって真っ先にイメージするのが砥石だと思います。

メリットはしっかり研ぐことができれば切れ味が抜群になる点です。

逆にデメリットは手間がかかること。

「砥石はプロが使うもので初心者には難しいのでは?」と心配している人はご安心ください。
最近では初心者でも簡単に研げる砥石が売られています。

研ぎ棒

研ぎ棒は刃先を撫でるようにして使用する点が特徴的な研ぎ器です。

メリットとしては包丁以外にもハサミやスライサーなどに使用できることと、コンパクトで収納しやすいことです。

デメリットは角度の調整などが必要なので初心者には扱いが難しい点です。

③ 手動式シャープナー

差し込み口に包丁をスライドするだけで簡単に研ぐことができる研ぎ器です。

メリットは初めてでも簡単に研ぐことができる点です。

デメリットは切れ味が砥石に比べると劣るところです。

電動式シャープナー

包丁を通すと自動で研いでくれる研ぎ器です。

メリットはその手軽さですが、デメリットは料金が高い点です。

また、他の研ぎ器と比べると音が大きい点もデメリットといえるでしょう。

種類別のおすすめ研ぎ器

【砥石】

シャプトン 刃の黒幕シリーズ

セラミック砥石の定番。

切れ味が抜群になる点が人気で、プロの料理人にも愛用されています。

【研ぎ棒】

カクセー やわらかダイヤモンドシャープナー

なぞるだけで簡単に研ぐことができると口コミで人気の研ぎ棒です。

値段も手頃で収納しやすい点も人気の理由です。

【手動式シャープナー】

京セラ 手動式金属専用シャープナー

使い方がとても簡単で、お手頃価格な点が人気の研ぎ器です。

Amazonのキッチン用研ぎ器ランキングでも1位になっています。(2022.6.24時点)

【電動式シャープナー】

貝印 ワンストロークシャープナー

約10秒で包丁の切れ味が取り戻せると人気の研ぎ器です。

お手入れが簡単な点も人気の理由の1つです。

ちなみに我が家はNESHEXST(ネセクト)の砥石を楽天で購入しました。

決め手は口コミの高さと楽天ランキング36週連続1位を受賞しているという点です。

実際(夫が)使ってみた感想は、砥石を使うのが初めてでも簡単に研ぐことができたそうです。

また、切れ味もティッシュが簡単に切れるほど良くなりました。

まとめ

包丁を長く愛用するために欠かせない包丁研ぎ器。

そんな包丁研ぎ器自体にも寿命があるのですね。

包丁を研いでも切れ味が変わらないと思ったらぜひ買い替えましょう!

また買い替えの際は研ぎ器にも種類があるので、ご自身の要望に合った研ぎ器を見つけてくださいね。

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