ピカールの代用3つのお悩み別にお手入れ方法をご紹介

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年月が経つと、くすみや汚れが目立ってしまう金属製品。

そんな金属製品をまるで新品のようにピカピカにしてくれる商品と言えば、ピカールですよね。

そんなピカールさえあれば掃除も楽々…と思いきやピカールがない!

そんなあなたのために、今回はピカールをよく使うであろう3つの場所のお手入れ方法をご紹介します。

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そもそもピカールにできることは?

「そもそもピカールって何?」という方に向けて、簡単にピカールについてご説明します。
ピカールとは家庭用金属研磨剤の一種です。

手軽に金属製品をピカピカにできる一方で、研磨剤や灯油が含まれているので肌が弱い方や小さなお子さんがいる家庭は少し注意が必要です。

ピカールで磨くことができる製品の一例は下記のとおりです。

・シンク

・金属製の食器

・ゴルフクラブ

・真鍮の仏具

・ドアノブ

・銅製の食器や調理道具

・楽器

など、とても多岐にわたっています。

また値段も安価なため、持っておいて損はない商品と言えるでしょう。

しかし、そんな優秀なピカールが家にない場合もありますよね。

そこで次からは、誰もが悩むであろう3つのお悩み別にお手入れ方法をご紹介していきます。

シンクのお手入れ方法

気付いたらくすんでしまっているシンク。

そんなシンクを、ピカールを使わずにピカピカにする方法を3つご紹介します。

【クエン酸】

実はわざわざ洗剤を買わなくてもクエン酸を使うだけでピカピカになる可能性があります。

この方法は研磨剤を使用していないため、傷をつけずにシンクをピカピカにすることができますよ。

  • 水400mlにクエン酸を小さじ2杯混ぜてクエン酸水をつくる。

(レモン汁の原液でも可。)

  • キッチンペーパーをシンクに貼り付け、クエン酸水をかけて湿らせる。
  • ②の上からラップで覆い一晩放置。
  • キッチンペーパーを剥がした後に歯磨き粉をつけた歯ブラシ等で磨く。
  • 水で洗い流す。
  • 乾いたタオルで拭く。

【ウタマロクリーナー】

どこにでも使えて主婦に人気のウタマロクリーナー。

手肌や環境に配慮した成分が含まれている点も人気の理由です。

ピカールは持っていなくても、ウタマロなら持っているという場合も多いのではないでしょうか?

では、そんなウタマロクリーナーを使ったお手入れ方法をご紹介します。

  • ウタマロクリーナーをシンクに吹き掛ける。
  • 5分ほど放置。
  • マイクロファイバークロスでシンクの目に沿って一定方向に擦る。
  • 水で洗い流す。
  • 乾いたタオルで拭く。

【和気産業 ステンレスシンク用コーティング剤】

こちらはシンク専用のコーティング剤です。

コーティングしてくれるだけでなく、シンクがピカピカになると話題です。

  • シンクを中性洗剤などで掃除して大まかに汚れを取る。
  • 付属の手袋をしてクリーナーの容器をよく振った後、付属のスポンジにクリーナーをつける。
  • ②のスポンジでツヤが出るまでシンクを磨く。
  • 磨き終わったら20分放置。
  • その後キッチンペーパーで拭き取る。
  • 中性洗剤でシンクに残ったクリーナーを取り除き、洗い流す。
  • よく乾燥させた後に新しい手袋に付け替えてコーティング剤をクロスにつける。
  • コーティング剤を往復せずに一気に塗り伸ばす。
  • コーティングが完全に乾くまで放置。

ドアノブのお手入れ方法

 

普段見落としがちですが、ふと見ると皮脂汚れや手垢などで汚れてしまっているドアノブ。

そんなドアノブをピカール以外で綺麗にする方法を3つご紹介します。

【歯磨き粉】

実は、家に必ずある歯磨き粉で簡単に綺麗にすることができるのです。

  • 布に歯磨き粉を少量つけてドアノブに薄くのばすように磨く。
  • 水拭きする。
  • 乾いた布等で水気を拭き取る。

【重曹】

小さいお子さんがいる家庭だと、誰もが触れるドアノブに洗剤を使うのは少し抵抗ありますよね。

そんな場合は重曹がおすすめです。

  • スプレーボトルに100mlの水と小さじ1杯の重曹を溶かし、スプレーをよく振る。
  • ①でできた重曹スプレーをドアノブに吹き掛ける。
  • マイクロファイバークロスでしっかり拭き取る。

【メラミンスポンジ】

100均にも売っているメラミンスポンジで、ドアノブを綺麗にすることができます。

しかも、方法がとても簡単なのでこまめにお手入れしやすい点がメリットですね。

  • メラミンスポンジを濡らす
  • ドアノブを擦る。

銅食器や調理道具のお手入れ方法

銅食器はどこの家庭にもある、クエン酸と塩さえあればピカピカにすることができます。

方法は下記のとおりです。

  • 大きめのボールに塩とクエン酸をそれぞれ約大さじ3ずつ入れる。
  • よく混ぜた後、綺麗にしたい銅製品をいれて30秒ほど放置。
  • 濡らしたスポンジで磨く。

まとめ

ピカールさえあれば、どんな金属製品も簡単にピカピカにすることができて便利ですよね。

しかし、家にピカールがなくても家庭にあるもので金属製品を綺麗にすることはできます!

ピカールの代用品にお困りの方はぜひ上記の方法を参考にしてみてください。

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