白い靴の汚れ防止方法3選とお手入れ方法

暮らし
スポンサーリンク

白い靴って1足持っていると便利ですが、他の色より汚れが目立つ気がして心配ですよね。

実は、白い靴が汚れるのを防止する方法があるのです。

そこでこの記事では、白い靴の汚れ防止方法と白さをキープし続けるためのお手入れ方法についてご紹介します。

スポンサーリンク

防水スプレー

白い靴を汚れから守るために最もおすすめの方法は、防水スプレーをかけることです。

防水スプレーは水を防ぐのはもちろん、汚れの付着を防ぐ効果もあるのです。

【防水スプレーを使うときのポイント】

  • 屋外の風通しの良い場所で行う。
  • 靴は乾いた状態でスプレーする。
  • 全体を満遍なくスプレーするためにも靴紐は外して行うのがベスト。
  • 靴から約25cm離れた距離からスプレーする。
  • 1足ずつ行い、1足あたり5~10秒程度かける。

【防水スプレーを使用する頻度】

購入し、履く前にスプレーするだけでなく、定期的にスプレーするようにしましょう。

最も良いのは、履く前に毎回スプレーすることです。

汚れを防止するためには、できれば2、3回履くたび、最低でも月に1度はスプレーすることがおすすめです。

【おすすめの防水スプレー】

アメダス

定番の防水スプレーです。

低価格なのに効果抜群で革靴やスニーカーはもちろん、かばんや服にも使える点が人気の理由です。

防水性が高いだけでなく、油からの防汚効果も高いと話題です。

ベビーパウダー

キャンパス地の白スニーカーにおすすめの方法です。

ベビーパウダーをかけるだけで、靴の生地にベビーパウダーが浸透してほこりや泥の侵入を防いでくれます。

【ベビーパウダーを使うときのポイント】

  • スニーカーが完全に乾いているか確認する。
  • 歩いているうちにベビーパウダーが落ちないよう、しっかりとたたき込む。
  • たたき込んだ後はポンポンとスニーカーをはたいておく。

ろうそく

実はろうそくには防水効果や泥汚れを防ぐ効果があります。

したがって、防水スプレーと同じような効果を期待することができるのです。

この方法はキャンパス地の白スニーカーにのみ使うことができます。

【ろうそくを使うときのポイント】

  • ろうそくをスニーカー全体に擦りつけた後、ドライヤーでしっかりあたためる。
  • 一か所につき15回ほど塗り込む。

スニーカーのお手入れ方法

上記で紹介した方法は汚れを防止するといっても、当然ですが完全に汚れないというわけではありません。

汚れてしまった場合は、お手入れをすることで白さをキープしましょう。

今回は特に汚れやすいキャンパス地のスニーカーのお手入れ方法を3つご紹介します。

【石鹸で洗う方法】

  • スニーカーについている大まかな汚れを落とす。
  • 約40℃のお湯に5~10分ほど漬け置きする。
  • 石鹸をスニーカーに塗り込む。
  • 歯ブラシ等で優しく擦り洗いする。
  • よくすすぎ、風通しの良い日陰で干す。

ポイントは、石鹸カスが残ってしまうとシミの原因になるのでよくすすぐことです。

私もいつもウタマロ石鹸でスニーカーを洗っています。

お湯で漬け置きはせず、ゴシゴシ洗っていますがそれでも十分綺麗になりますよ。

【重曹と液体洗剤で洗う方法】

消臭もしたい方は、重曹で洗うのがおすすめです。

  • 約45℃のお湯1ℓに対し重曹を大さじ3杯入れる。
  • ①に洗濯用の液体洗剤をキャップ1杯程度入れる。
  • スニーカーをお湯の中に入れて1時間程度漬け置く。
  • 汚れの落ち具合を確認して、汚れが残っている場合は重曹ペースト(大さじ1杯の水と大さじ4杯の重曹を混ぜたもの)を歯ブラシにつけて擦り洗いする。
  • 水でよくすすいで、風通しの良い日陰で干す。

【オキシクリーンで洗う方法】

オキシクリーンとは、漬けるだけで汚れがびっくりするほど落ちると主婦を中心にネットで話題の商品です。

漂白・除菌・消臭の効果があり、スニーカーにも使うことができます。

  • 約50℃のお湯にオキシクリーンを入れる。

→オキシクリーンの量はスニーカーの汚れ度合いで調整する。

  • スニーカーを①に入れて2~6時間ほど漬け置く。

→スニーカー全体を漬けるためにも水を入れたペットボトル等をスニーカーの上に置いて、スニーカーが浮いてこないようにしましょう。

  • 歯ブラシ等で擦り洗いする。

→オキシクリーンは強い成分が含まれているため、ゴム手袋をつけて洗うようにしましょう。

  • よく水ですすぎ、風通しの良い日陰で干す。

→すすぎ残しがあると、肌に触れた際に肌荒れを起こす可能性があるのでしっかりすすぎましょう。

スニーカーを干すときは、早く乾かすために直射日光に当てたくなりますが、黄ばみの原因にもなるので、風通しの良い日陰で干すようにしてくださいね。

また、スニーカーの中に丸めた新聞紙やキッチンペーパーを敷き詰めると乾きが早くなりおすすめです。

まとめ

せっかく購入した白いスニーカー。

できるだけ長く白さを保ったまま履きたいですよね。

そのためにも、購入したらぜひ履く前に上記で紹介した方法を試してみてくださいね。

また、それでも汚れてしまった際はお手入れをして白さを保ちましょう!

暮らし
スポンサーリンク
シェアする

コメント