お漏らし対策におすすめのシーツ3選と濡れてしまった布団の対処法

寝具・衣類
スポンサーリンク

夏ですね。夏と言えば…トイトレしていますか?

日中起きているときのトイトレだって大変ですが、夜のトイトレはもっと大変ですよね!

朝起きてお漏らしに気付いたときの絶望感…。

しかも敷布団やマットレスまで浸透していたらもう最悪ですよね。

そこでこの記事では、お漏らし対策になるおすすめシーツのご紹介と、濡れてしまった布団の対処法についてご紹介します。

スポンサーリンク

お漏らし対策には防水シーツがおすすめ

防水シーツとは、その名の通り防水加工がされたシーツのことです。

防水シーツを敷くことで、なかなか洗濯機では洗えない敷布団やマットレスへの染みを防ぐことができます。

防水シーツはそのままシーツとして1番上に敷くタイプもありますが、基本的には防水シーツの上にキルトのパット、そして普通のシーツを敷くタイプのものが多いです。

なぜなら、防水シーツは布団やマットレスを守ることが目的のシーツだからです。

したがって、肌に長時間直接触れることを考えると1番上は通気性がよく肌触りのいいシーツを敷くほうが良いでしょう。

防水シーツの選び方

防水シーツを選ぶ際にチェックしたい点は主に4つです。

フラットタイプかボックスタイプか

フラットタイプとは四隅にゴムがついたシーツのことです。

一方ボックスタイプは裏面の全周にゴムが入ったシーツのことを指します。

どちらにもメリットデメリットがあるので、ご自身が何を重視したいかで選ぶと良いでしょう。

【フラットタイプ】

・メリット

付け外しをしやすい点が最大のメリットです。

また、ボックスタイプに比べると乾かしやすいというメリットもあります。

防水シーツはどうしても洗濯の頻度が高くなるので、少しでもストレスを減らしたいという人におすすめです。

・デメリット

デメリットはゴムが短く伸縮性のないものは取り付けにくく、外れやすい点です。

寝ているときにシーツが外れたり、シーツが取り付けづらかったりするとイライラしてしまう人は、ボックスタイプがおすすめです。

【ボックスタイプ】

・メリット

ボックスタイプは側面まで防水加工されているものが多いので全体をしっかり確実にカバーしておきたい人におすすめです。

また、フラットタイプに比べ取り付けがしやすい点もメリットです。

・デメリット

側面まで防水加工してあるものはどうしても乾くのに時間がかかります。

少しでも乾きやすいものがいいという人はフラットタイプがおすすめです。

素材

防水シーツの表面の生地はポリエステルか綿の場合が多いです。

ポリエステルは速乾性に優れており、手入れが楽です。

一方綿は吸水性に優れており夏場でもサラっと使いやすい点がメリットです。

しかし、ポリエステルに比べると乾きづらい点がデメリットでもあります。

洗濯機・乾燥機に対応しているか

手洗いは大変なので、洗濯機に対応しているかは必ず確認しましょう。

また、子どもはお漏らしする日を選んではくれないので脱水機能や乾燥機を使えるものがおすすめです。

抗菌・防臭・防ダニ加工されているか

お漏らししてしまっても抗菌・防臭・防ダニ加工がされていると少しは安心できますよね。

少しでも清潔に保つためにも、上記の機能があるかチェックすることをおすすめします。

おすすめの防水シーツ3選

では、おすすめの防水シーツを3つご紹介します。

イクスズ 綿100%パイル地 防水おねしょシーツ

2枚セットで洗い替えに便利かつ、低価格なのに防水力が高い点が人気です。

また、洗濯機・乾燥機も使用可能です。

DAILY STANDARD 防水CAREシーツ

楽天でもランキング上位の防水シーツです。

洗濯機・乾燥機が使えて防水力が高く、抗菌機能がついている点が人気です。

防水おねしょシーツ


パイル生地を使用しているため、デリケートな肌のお子様にも嬉しいシーツです。

また、抗菌・防臭加工がされておりダニ通過率0%な点も人気の理由です。

濡れた布団の対処法

基本的にお漏らししてしまった布団はすぐに対処することをおすすめします。

なぜなら、時間が経つほど臭いは強くなるからです。

「朝の忙しい時間に…」と思ってしまうかもしれませんが、後々後悔しないためにも下記の手順を参考にして早めに対処してしまいましょう。

水分を取る

濡れた場所にタオルやトイレットペーパーをあてて水分を吸い取ります。

その際注意する点は除菌・殺菌スプレーを使わないことです。

なぜなら、濡れたままの布団では効果を発揮しないどころか、臭いを強くしてしまう可能性があるからです。

クエン酸スプレーをかける。

クエン酸スプレー(水200mlに対してクエン酸小さじ1~2杯を混ぜたもの)を濡れた部分に吹き掛け、タオル等で水分を拭き取ります。

乾かす。

しっかり乾かします。

天気がよければ天日干しがおすすめです。

その際、1時間に1回ほど布団を裏返し両面をしっかり乾かすことができるとなお良いでしょう。

まとめ

子育てするうえで避けては通れないお漏らし。

少しでもストレスを減らすためにも、ぜひ防水シーツなどを活用してくださいね。

寝具・衣類
スポンサーリンク
シェアする

コメント